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参加学会名

第48回日本看護学会-慢性期看護-学術集会(in神戸)

発表演題

中途入職看護師が就業継続するために求める同僚からのサポート

参加者

3階病棟 宮岡 裕香 ・ 新3階病棟 谷口 明子 ・ 透析室 塘 明美

参加した感想

平成29年8月31日~9月1日に神戸ポートピアホテルにて開催された第48回日本看護学会-慢性期看護-学術集会で、「中途入職看護師が就業継続するために求める同僚からのサポート」について発表してきました。共同研究者の代表として、研究成果を多くの方の前で発表する機会が与えられたことにうれしい気持ちでした。いざ発表順番になると少し緊張しましたが、練習通りに落ち着いて発表することができました。

退院支援や意志決定支援、エンド・オブ・ライフ・ケアなど多くのテーマの発表があり、他施設での成果を知ることができました。特に印象に残ったのが、老衰患者の最期の時に個別性を尊重しモニター装着しなかった看取りに対するスタッフの戸惑いについての発表です。看取り時にモニター装着することは看護師主体の考えであり、患者主体ではないことを痛感し、日々の自身の看護を振り返る機会になりました。また、示説発表では、直接研究者と意見交換することができ、大変有意義な学びがありました。

第48回日本看護学会-慢性期看護-学術集会(in神戸)

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