学会参加報告
参加学会名
第48回 日本看護学会―在宅看護―学術集会
参加者
5病棟 廣田 智恵理
参加した感想
2017年9月14～15日に茨城県つくば市で開催された第48回日本看護学会―在宅看護―学術集会に参加してきました。
「選ばれる在宅看護の実現！」をテーマに、在宅看護の価値の見直しと、現状から一歩踏み出した療養者に必要なケアについて、多様な視点から講演・演題発表がありました。特に印象に残ったのは、「本人も介護者も自分の人生を生きる」ことができるように支援することが重要であり、そのためには「自職種の役割とその範囲を自覚する」必要があるという話です。私はこの学会に参加して、病棟看護師として、患者様の暮らしている場所にどのような地域包括システムがあるのかを知っておくことは、退院支援をする上で重要なことだと再認識しました。