教育体制

学会参加報告

参加学会名

第48回 日本看護学会-精神看護-学術集会

発表演題

新人看護師が勤務継続意欲を見出すまでのプロセス

参加者

南3病棟 上田 武史(発表者) ・ 山口 和夫 ・ 寺澤 好美

参加した感想

発表するまでの過程において指導を元に研究を行なえたことで新人看護師の指導方法や教育担当者としての今後の課題を見出すことが出来た。発表を通して相手に伝える難しさや、何を伝えたいのか明確にすることの大切さを学んだ。
質疑応答では、研究を終えて、結論から現在行っていることは何かと質問があった。
現在は新人看護師のフォローアップを行なっているが、管理職や運営担当者が同席しており、新人看護師が本音を吐露できていない可能性があるため今後は新人だけで悩みなどを話し合える場を設ける事が今後の課題になったことを回答した。
また、それはどの時期に行う予定か質問があった。
(先行文献であるように)新人看護師の悩みや困難感が強く出やすい3ヶ月目に行い、6ヶ月後と増やしていくことが望ましいと考えていると回答した。様々な視点からの質問があったことで新たな発見や気付きが得られたため、良い経験になりました。

第48回 日本看護学会-精神看護-学術集会