医療法人医誠会 看護師募集サイト

新人看護職員教育担当者フォローアップ研修を開催しました

2019年10月8日

新人看護職員教育担当者フォローアップ研修 新人看護職員教育担当者フォローアップ研修 新人看護職員教育担当者フォローアップ研修

医誠会では、大阪4病院合同で、新人看護職員の教育担当者研修を行っています。今回は自分達の事例を持ち寄るフォローアップ研修です。それぞれの「教育指導実践報告」を共有し、講義で「新たな知識」を学んだ後、グループワークで内省を深め、教育担当者自身の経験学習サイクルを回す機会となりました。

この研修は、“教わる人も教える人もともに育つ”をモットーにした医誠会の教育体制の一つです。

次年度の新人教育担当者の研修を始めました

2019年3月6日

次年度の新人教育担当者の研修 次年度の新人教育担当者の研修

医誠会では、大阪4病院合同で、新人看護職員の教育担当者研修を行っています。この研修は、新人教育の核となる人材を育成するためのもので、それぞれの病院から選抜された8名を対象としています。今回はベーシック研修として、新人看護職員研修ガイドラインの読み込みや、事例検討を通じた教育担当者間のネットワークづくりを行いました。次回は半年後に自分達の事例を持ち寄って、さらに学びを深めていく予定です。

この研修は学会や雑誌記事でも紹介しています。ご興味のある方は下記文献にあたってみてください。

  1. 金城福恵ほか:新人看護職員教育担当者研修における中小規模病院の施設間連携~グループ病院の強みを生かした近隣4病院の合同研修の効果~,第48回日本看護学会-看護教育-学術集会 抄録集(2017),p60.
  2. 高島真美:自己の課題で学ぶ新人教育担当者研修,Nursing Business2018年春季増刊号,p74-82.

法人の9病院が集まって副看護部長研修を開催しました

2019年1月26日

2019年1月26日(土)、新大阪の会場にて大島敏子先生を講師に迎えて副看護部長研修を開催しました。医療法人医誠会に所属する9つの病院の副看護部長が集まり、「経営戦略への貢献」をテーマに、講義⇒事前課題の発表⇒講師からのアドバイスの流れで、同じ職位・同じ立場で互いに学びを深めました。

 講義のポイントは、「看護部の経営戦略の根拠となる指標や経営環境」と「戦略を戦術に落とし込む際の数値の考え方」。この講義で得た知識を使って、参加者が事前に看護部長にヒアリングした自施設の経営戦略について大島先生と語ることで、戦略を戦術に落とし込み、さらに戦術と通常業務を結びつけるヒントを得る研修になりました。

2018年9月8日(土)に看護管理者研修を行いました

2018年9月8日


医療法人医誠会では、副看護師長以上の看護管理者を対象とした集合研修を開催しています。今年は、「プレゼンテーション」をテーマに、熊本大学教授システム学研究センターの都竹茂樹先生を講師に迎えて開催しました。都竹先生は、医誠会で導入している臨床看護のeラーニング『CandY Link®』のプレゼンに関するコンテンツの執筆者です。eラーニングでの事前学習を取り入れて、「eラーニング」と「対面研修」のブレンディッドラーニングとして企画しました。

 看護管理者は、病院見学者や新採用者へのオリエンテーション、会議での発言、外部研修の伝達講習など「プレゼン」することが多い職位です。そこで、実際のプレゼンの機会を想定したプレゼンデザインシートを作成し、講師の講義とグループワークを経て修正していくという実践的な研修としました。その結果、参加者の満足度は91.9%、目標達成度は84.1%と有意義なものになりました。
 また、参加者からは「他施設の管理者の意見が勉強になる」との意見もあり、本研修が法人内での看護管理者相互の学びの場ともなっています。

研修概要

目標 作成してきたプレゼンデザインシートを、より良いモノ、実行可能なモノにする
場所 医療法人医誠会本部 6階会議
日時 2018年9月8日(土)13:30-16:30
受講者 44名(内訳:看護部長3、副部長4、師長20、副師長16、主任1)

参加者の感想

都竹先生の講義を聞き大変わかりやすく学習が促進しました

委員会や院内研修で活用できる内容でとても意味深い研修でした

今まで研修を企画する際にプレゼンデザインが欠けていたと認識できた

プレゼンすることがあったら、つめこみすぎないようにシンプルにしたいと思います

グループワークで他施設の管理者の意見が聞けて勉強になりました

行動変容は難しいがやってみようと思わせることが大切だということがわかった