学会参加報告
参加学会名
第6回 大阪府看護学会 「いのち輝く看護の挑戦~100年生きるを支える~」
参加者
4階病棟 廣田 敏美
参加した感想
今回、看護学会研修に参加させて頂き緊張したが良い経験ができた。
シンポジウムでは「生きるために最後まで食べたいねん!」をテーマに、~看護師からの視点から~の講演を聴き、「食事」に関して自身の日々のケアを振り返りながら聞いたが、十分な支援ができてないことを実感した。身体的特徴を踏まえアセスメントし支援するだけではなく、患者の思いをくみ取り、患者に寄り添った看護が重要になること。そして、最後まで食べたいと思い、生きる喜びを感じられるように看護・介護とつなげられるような関わりを大切にしていきたいと感じた。
口演においても、発表・参加された病院で抱えている課題は当病棟でも重要視していることが多く、学びとなった。
研修に参加を通して、その人が1人の人として、その人らしく残された人生を過ごすことができるよう、患者の思いを尊重した看護が重要であることと再認識ができた。その為にできることを自分自身成長しながら関わっていければと思う。