学会参加報告
参加学会名
第24回 滋賀県看護学会
参加者
1病棟 河野 晶子
参加した感想
令和元年12月5日(木)にピアザ淡海滋賀県立県民交流センターにて開催された第24回滋賀県看護学会に参加してきました。午前の研究報告では6例の発表があり、同じ療養病棟の発表には興味を持ちました。当院の研究発表では緊張もありましたが、苦労の末に堂々と発表されて感動しました。
今後教育委員として看護研究に携わるにあたり、辛く苦しい研究の中でも協力姿勢を失わずにいたいな、と思いました。
基調講演では「アドバンス・ケア・プランニング~いのちの終わりについて話し合いをはじめる~」と題して講演がありました。「患者さん本人が何を大切にしたいのか」―看護する中で、看取りも多く、改めて考えさせられました。
療養型で長期入院となり、看取りとなる中で、「患者さんが大切に思っていること」に視点を持って看護していきたいと思いました。