認知症病棟 2階(閉鎖病棟)・3階病棟(開放病棟)

認知症周辺症状の患者さんが多く、家庭や施設での介護困難、生活困難な患者さんに対して症状の改善・軽減により在宅や施設へ復帰していただくことを目的としております。そのため病棟専属の作業療法士が常駐し、看護職員と協働で生活機能をアップさせる訓練を行っております。病棟では経験豊富な看護師が多く、精神科未経験で入職されても教育体制は整っております。

精神科病棟 4階(開放病棟)

社会復帰に向けた生活訓練を行っております。病院唯一で退院支援を行っており、チームナーシングを取り入れております。社会復帰を目指すため、ソーシャルスキルトレーニング(SST)の実施や作業療法士(OT)を週1~週5の参加にて在宅復帰を促しております。

精神科病棟 5階【閉鎖病棟】

統合失調症、アルコール依存症、認知症等の重症度の高い患者さんが入院しております。そのため男性看護師の配置を多くしております。高度な精神科看護が求められる一方で薬剤師と連携した薬剤指導や、レクレーションを行いながら患者さんと関わっております。

精神科病棟 6階【開放病棟】

合併症病棟として、肺炎・悪性腫瘍・脳血管疾患等の後遺症を持つ患者さんが入院しております。内科・精神科両方を併せ持つ機能を生かし、精神疾患を持ちながら内科疾患の治療が必要とされる患者さんの慢性的な治療を行います。

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